麻疹(はしか)
麻疹(はしか)は、麻疹ウイルスによる感染症で、赤い発疹が全身に広がり、38度前後の高熱が出ます。
感染力が高く、感染した95%の人が発症する病気です。
麻疹への対策はワクチン接種が効果的です。
日本では、2006年から風疹と麻疹の対策として予防接種は1歳と小学校入学前に2回受けることになりました。
麻疹のワクチンは1度接種では免疫が付かない人もいるからです。
そのために、麻疹のウイルスを持った人がアメリカなど海外で発症し、ウイルスを広めてしまう問題も起こりました。
そして、2007年に大学生をはじめ10代から20代の年齢層に麻疹が流行しました。
2006年以前は予防接種を1度しか受けていないため、免疫を持たない人が多くいたためです。
そのため、厚生労働省は、1度しか予防接種を受けていない人のために、2度目の接種の機会を設けました。
それが、中学1年と高校3年での麻疹の予防接種で、公費で受けることができます。
期間が限定されており、平成20年4月1日~平成25年3月31日までの接種となります。
また、2006年より、麻疹と風疹混合のMRワクチンの接種となっています。
このため、中学1年と高校3年での麻疹の予防接種を受けられない人は、自費で予防接種を行う必要があります。
15歳以上で感染すると重症になる確率が高くなります。
肺炎や脳炎を併発する可能性が高くなるので、病気にならないため、重症化させないためにも対策として予防接種は重要なのです。



































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