健康と病気、症状

アーカイブ : 2009年04月

膣に関する性感染症

膣に関する性感染症の症状はいくつかあります。どういったものがあるのか下記で説明してみたいと思います。

 

【細菌性腟炎】

「細菌性腟炎」は人によって感染してから症状がでてくるようになるまでの期間は早い人もいれば遅い人もいるなどバラバラです。症状がでるようになったとしても女性特有のおりものが少し出るくらいなど比較的軽い事が多いです。また症状として現れない場合もありますので感染している事自体気付かない可能性があります。

では感染したかな?と思って病院に行った場合、どんな検査をされるのか不安ですよね。病院に行くとまずは細菌が膣の中にいるかどうかの検査をするために性器を綿棒でこすります。そこで細菌がいると分かった場合には膣の中に薬を入れると言う治療方法を取る事になります。だいたいはこれで完治しますが、薬を入れて治ったなと思う頃にもう一度病院に行って検査をする必要があります。

 

ここで注意しなければならないのは症状を放っておかない事です。最悪の場合は子宮が侵されてしまう可能性がありますので注意をしましょう。

 

【膣トリコモナス症】

「膣トリコモナス症」も感染してから発症するまでの期間と言うのが人によって違います。症状がでた場合、膣や外陰部などにかゆみがでたり黄色いおりものがでたりします。男性の場合でも尿道がかゆくなったり排尿痛がでたりするそうです。

こちらの検査も綿棒を使って細菌がいるかどうかを調べます。治療も飲み薬や膣に直接入れる薬で治す事が出来ます。

 

どちらの症状だとしても性交時にコンドームを付ける事で予防する事が出来ます。

 

性感染症【エイズ】

性感染症の病気のなかには「エイズ」と言う病気があります。この「エイズ」は「HIV」と言うエイズの原因ウィルスに感染する事によってかかる病気です。発症はHIVに感染してから大体2~3週間くらいではないかと思いますが、最初のうちは軽めの風邪かな?と言うような症状が出てきます。これが早い人だと数日、遅い人でも2~3ヶ月くらい続くと症状が治まって完治したような感じになるのですが、完治をしている訳ではなくそのあと何年もしてから発症するようになるのです。この一度症状が治まって次に発症するまでの期間を「HIV感染」とか「HIVポジティブ」などと言うように呼んでいるようなのですが、これは症状が治ったのではなく体の中で確実にウィルスが広がっているようなのです。

 

そして何年かして発症したときには、熱がでたりリンパ節が腫れたり、肺炎にかかったりと言うような感じになります。治療をしないで放っておく事で症状が悪化していずれは死にいたる事もあるのです。

 

最初のうちに病院に行って診断を受ける必要がありますが、今の医学では完治は難しく進行を遅らせると言った治療しかないようです。だからと言って治療もしないで放っておくと症状自体がひどくなるし、様々な感染症を併発してしまう可能性もありますのでやはり病院に行って治療をしなければなりません。

 

ですから性交渉をするときにはコンドームをきちんと着けるようにしなければならないと言う事がやはり必要になるのです。

 

 

 

性感染症【性器ヘルペス】

「性器ヘルペス」と言う性感染症があります。この性器ヘルペスについて下記に説明してみたいと思いますので参考にしてみて下さい。

性器ヘルペスは男女ともに感染する可能性があります。感染した場合、だいたいは10日以内位に症状がでてくるようになります。男性の症状は包皮や亀頭部分にかゆみを感じたり水ぶくれやただれなどが出来たりして痛みや熱を伴います。女性の症状は大陰唇、小陰唇にかゆみを感じたり水ぶくれやただれなどが出来たりして痛みや熱を伴います。どちらの場合でも不快感、痛み、熱などの自覚症状があるために病気に気付きやすく治療にも早めに取り掛かれるのではないかと思います。

まず上記のような症状を感じたら病院に行き水ぶくれやただれている部分を綿棒でこすり、それを調べてヘルペスウィルスがあるかどうかで診断をします。性器ヘルペスだと診断された場合、抗ヘルペスウィルス薬を服用したり注射したりして治療をしていきます。

他の性感染症は自覚症状があまりないから放っておいてしまって悪化させてしまう場合もありますが性器ヘルペスは症状にかなりの痛みが出るためになかなか放っておく事が出来なくなります。でも放っておけるくらいの痛みの場合、数週間で症状がおさまってしまうので治ったと思ってしまいますが完治しているわけではないので再発する可能性は十分に高いと言えると思います。

性器ヘルペスの予防に関しても他の性感染症同様にコンドームを性行為の最初から最後まで着けて予防すると言うのが効果的ではないかと思います。