性感染症の中には感染してしまうと妊娠や出産に影響が出てしまうものがあります。女性にとっては気になるところですよね。以下にどういったものがあるのか挙げてみたいと思いますので参考にしてみて下さい。
【膣トリコモナス症】
トリコモナス原虫が感染する事によって発症する性感染症です。主な症状としてはおりものが出るようになり、その色が黄緑っぽく臭いも強いのが特徴です。また性器のあたりに炎症が起こってしまうとかゆみを強く感じるようになります。その症状を放っておいてしまうと子宮内や卵管に炎症が拡がるようになっていき、最悪の場合には不妊や流産、早産などを引き起こしてしまう原因にもなりかねないのです。治療に関しては抗トリコモナス剤などの錠剤を服用する事で大体2週間位で治療する事が出来るようになります。
【尖形コンジローム】
尖形コンジロームと言う性感染症があります。この病気はヒトパピローマウイルスと言うウィルスが原因で感染するもので、症状としてはイボ(先が尖っているのが特徴)が性器や肛門周辺にたくさん出来るようになります。見た目にイボはあるのですがそれに対して痛みやかゆみと言う症状が出ないために症状を自覚する事が少なく自分が発症しているのに、気付かずに症状が拡がってしまっている事も少なくありません。しかし症状を放っておくと子宮頸がんの原因になる事もあるために、出来るだけ早めの治療をするように心掛ける必要があります。
性感染症の中には妊娠に影響を及ぼす可能性があるものもあります。下記にその一つを挙げてみたいと思いますので参考にしてみて下さい。
【性器ヘルペス】
性器ヘルペスと言う性感染症があります。これはヘルペスウィルスによって感染するもので、最初感染したときにはあまりの痛さに耐え切れず、場合によっては日常生活が出来なくなる程の痛みになる場合もあるようです。ですから入院をして治療をすると言うケースもあるようです。
では、そんな痛みを伴う性器ヘルペスとは感染したらどんな症状が出るのでしょうか?下記に挙げてみたいと思います。
・外陰部に水泡や潰瘍が出来るようになり、痛みを伴います。
・痛みが強く、日常生活が困難になる場合があります。
・排尿痛がひどいです。
・再発する可能性があります。
ヘルペスは性器部分だけではなく口の中やその周りにも出来る場合があります。これを「口唇ヘルペス」と言うのですが、これがオーラルセックスによって性器に感染する場合もあるようです。また逆に性器ヘルペスの人とオーラルセックスをする事により「口唇ヘルペス」になってしまう可能性もあります。
治療は抗ウィルス剤を服用したり軟膏を塗ったりして治すのですが再発しやすいために気を付ける必要があります。また女性の場合、特に妊娠中に気を付ける必要があります。妊娠中は免疫力が落ちているために、かかりやすい、または再発しやすいです。治療も薬を使う事に対して気を付けるように注意する必要があります。
性感染症はセックスを解して感染する事が多く、女性の場合感染してしまうと不妊、流産、子宮外妊娠に大きく影響してしまう可能性があるのです。ですから出来るだけ妊娠前に検査をして感染しているならパートナーも一緒に治療するなど早期の対応が必要になると思います。
下記に主な性感染症の事について説明してみたいと思いますので参考にしてみて下さい。
まず「クラミジア感染症」と言う性感染症があります。比較的10代~20代の人に多く現れる感染症でクラミジア・トラコマーティスと言う最近が病原体になっているもので感染してしまうと1週間~3週間程で発症してしまいます。ただ発症しても自覚症状はあまりなく気づかない場合が多いようで治療が遅れてしまう事が多くあるようです。ただ、自覚がないだけで症状としては「おりものが増えた」「不正出血」「軽い下腹部痛」などがあるために気にならない程度でも病院で診てもらう事が大切になります。
また治療をしないで放っておくと最近が膣だけに留まらずに子宮頚管や卵管、子宮内膜にまで入ってしまい炎症を起こしてしまう危険性があり、さらに悪化すると妊娠や出産などに多大なる影響を及ぼす事になってしまうのです。その上、出産が出来たとしても赤ちゃんに感染しているケースもあるようなので気を付けなくてはならないと言う事が分かると思います。
治療自体は抗生物質を飲む事で治す事が出来ますのでやはり早めに病院に行く事がいいか重要であるかと言う事が分かると思います。