健康と病気、症状

アーカイブ : 赤ちゃん・子供の病気

皮膚の病気(2)

前回に引き続きまして赤ちゃんの皮膚の病気をご紹介していきます。

今回は、水いぼとストロフルス、あせもをご紹介します。

水いぼ

・この皮膚病はウイルス性のもので、子供がかかりやすいと言われており、保育園などでもらってくるという場合もあります。

痛みやかゆみはないものですが、どんどん広がっていく皮膚病ですからなるべく早く病院へ行きましょう。

特に、前回ご紹介しましたアトピーなどがある場合は相乗効果でひどくなる可能性があるので注意してください。

ストロフルス

・恐竜のような名前の病気ですが、この皮膚病は乳幼児期後半あたりからかかるものではっきりとした原因はわかっておりません。

季節に左右される病気で、冬に少なく夏に多いと言われています。

夏に多いということで、蚊などの虫に対する過敏反応が原因ではないかと言われています。

ですから、虫に刺されないように注意することが、一番の予防法になります。

と言っても、夏になれば刺されることもあるでしょう。

そんなときは、かかないように爪は短くして、清潔な皮膚を保ってあげましょう。

また、かゆみを止めるために有効な薬もありますのでそれらを使用し悪化しないよう気をつけましょう。

あせも

・汗腺のまわりに炎症が起きることによりできる皮膚病です。

最近ではクーラーを使用する家庭が増えていますから、それほどあせもになる赤ちゃんはおりませんが、対策としては皮膚の清潔さが第一となります。

ただ、部屋にばかりいては体が弱いもやしっ子になってしまいますから適度に運動させて汗もかかせましょう。

汗をかいた後に適切な対処をすればよいのです。

汗腺は幼児期の環境でほぼ働きが決まると言われていますからそのあたりも考えてあまり過敏にならないようにしましょう。

皮膚の病気(1)

今回は、赤ちゃんの皮膚の病気についてご紹介します。

ご紹介する病気は、アトピー性皮膚炎です。

顔や手や足に赤い湿疹が出る病気で、両親や兄弟にアトピー性疾患を患う方がいる場合にアトピー性体質になる場合があります。

私の母もアトピーで、私はその体質にはなりませんでしたが他の兄弟はその体質を受けついでしまいました。

赤ちゃんのうちは顔や首、体中に湿疹が出てしまいます。

かゆみも伴いますので、かくことによって膿などを持つことにより、ますます治りにくい病気となっていきます。

特に大きくなればなるほどかゆみが強く出る傾向もあります。

いくつかの注意事項をこれから説明しましょう。

・ペットはダニやほこりの原因ともいわれますので、飼わないことをお勧めします。

・部屋は毎日十分に掃除をして清潔を保ちましょう。

・絨毯などのけば立ちにゴミやほこりが入って、不衛生にもなるのでそういうものは敷かないようにしましょう。

・ワセリンやベビーオイルなどを用いて、皮膚の乾燥を防ぎましょう。

・食べたものはできるだけ記憶しておき、湿疹が出た時にどの食材で出たか分かるようにしておきましょう。

アトピーは、その赤ちゃんの発疹により処方される薬は違いますので、わからない薬をつけたりせずに専門のお医者さんからもらったものをつけましょう。

私の兄弟は、大人になってからもアトピーに苦しみました。

今は生活環境も変わり改善されましたが、治るまではかなりの苦痛のようでした。

かゆみはかくことが出来れば気持ち良いことですが、かけない場合は性格をイラつかせ乱暴にもさせるものです。

薬を塗ってもおさまらないこともあります。

周りの方々がそんなときは理解してあげることが必要となります。

いつか治ると信じて赤ちゃんを看病してあげてください。

赤ちゃんの異変(4)

前回に引き続き赤ちゃんの異変についてご紹介していきます。

赤ちゃんの異変は、病気にかかりはじめの重要なサインであることが多いのでそれを見逃さず日頃から赤ちゃんの様子を観察しましょう。

赤ちゃんがゼーゼーというとすぐに病気と結びつけてしまいがちですが、必ずしも病気とは限りません。

おっぱいを飲んだ後や朝起きてからしばらくの時間、ゴロゴロという赤ちゃんもいますが成長に問題ないようならこれも心配ないと言えます。

また、このような症状が生まれつきある赤ちゃんもいます。

医師の診察が必要となりますが、多くの場合は自然になくなります。

ただひとつ注意が必要となる症状は、ゼーゼーの場合です。

この場合は、気管支喘息もしくは、喘息性気管支炎の疑いがあるからです。

これらをひとまとめにして小児喘息と呼びますが、この病気はアレルギーが関係しているとも言われており、早期に治るものではなく気長に治していくものとなります。

それから、泣きやまない場合も何らかのサインと考えられます。

赤ちゃんにとって、寝ること、おっぱいを飲むこと、そして泣くことが仕事とも言われています。

泣いていても、ママやパパに抱きしめられるとケロリと泣きやむこともありますが、抱きしめても、ミルクをあげても泣きやまず、嘔吐し顔色が悪いときは要注意です。

この場合はひとまず浣腸をして便の具合を見てみましょう。

血が混ざっているような場合は、腸重積症の疑いもありますのでその便を持参して病院でお医者さんの診察を受けましょう。