健康と病気、症状

アーカイブ : 赤ちゃん・子供の病気

良いお医者さん

今回は良いお医者さんについてお話したいと思います。

さて、よいお医者さんと聴いてどんなお医者さんを思い浮かべますか?笑顔で優しい診察をしてくれるか?評判がよいか?

赤ちゃんにとってもママにとっても、お医者さん選びは重要なものでしょう。

そんな重要なキーパーソンである小児科のお医者さん。

一体どんな方が良いのか見分け方をいくつかご紹介しましょう。

まずは、しつこいくらいの問診で赤ちゃんの全部をしっかり見てくれるかということです。

どこの病院も今は問診が短くなかなか話せないまま治療に入り診察が終わることも少なくありません。

やはり赤ちゃんの全体を把握しようとするお医者さんは、信頼できるのではないでしょうか。

それから、ご家族にも気を配ってくれるお医者さんです。

赤ちゃんが病気になった場合は、ご家族の方が看病することになります。

ですから、ご家族の環境や立場などを無視する治療方針では赤ちゃんの回復は遅くなるばかりでなく、ご家族の方までも倒れかねないでしょう。

ですから、今後の見通しをたてわかりやすく説明し赤ちゃんだけでなく周りの方々のケアもしっかりしてくれるお医者さんは良いお医者さんと言えるのではないでしょうか。

一般的に、赤ちゃんや子供の病気を診る小児科医は高度な技術は必要ではないと言われています。

私の知人、小児科での婦長経験がある彼女の話を聞くとそれは明らかです。

その小児科は地域でも人気の小児科で、開業してから20年以上過ぎた今も尚その人気は続いています。

その理由は、お医者さんと周りのスタッフの対応の良さからです。

次々と口コミでその話は広まっていき、待合室から溢れても時間がかかっても待つという方々が後をたたないとか。

お医者さんはとにかく話を聴く、とことん聴くというかたで、時にスタッフからそろそろいいのでは?と思われるほどの診察で赤ちゃんとママ、そしてご家族のケアもする方で今も高齢ながら診察していらっしゃいます。

ですから、皆さまもぜひ探してみてください。

信頼できるお医者さんでなければ不信感ばかりがつのり、赤ちゃんの病気の回復の妨げになるかもしれません。

ご紹介したこれらを参考に良いお医者さんと出逢えることをお祈りいたします。

えたらすぐに病院へ行くことをお勧めします。

血液の病気(3)

前回に引き続きまして、赤ちゃんの血液の病気についてご紹介していきます。

ここでご紹介します症状や治療法を知識の一つとして覚えていただければ嬉しく思います。

血友病(ケツユウビョウ)

・この病気は遺伝する疾患として有名で、先天性の血液凝固障害と言われています。

出血を自然に止める役割をしている血液凝固因子が不足していることが原因で、些細な出血でも止血しにくくなってしまいます。

根本的に治すことは、今の時点では難しいと言われています。

症状としては、些細な外傷や刺激によって出血しやすく痛みや腫れを伴い、鼻血も出やすくなります。

また、頭蓋内出血などを起こした場合は死にいたることもあります。

治療としては、現在のところ根本的治療法はないために、血液凝固因子を注射する方法が原則とされています。

以前は血液製剤を使っていましたが、エイズウイルスや肝炎ウイルスの感染が問題になりましたが、現在使われているものは改良させたものですから安全です。

普段の生活では転んだり怪我をしないような配慮と注意が必要となります。

伝染性単核球症(デンセンセイタンカクキュウショウ)

・この病気はウイルス感染によって、リンパ球が異常に増加してしまいます。

また、肝機能障害なども起こります。

このウイルスにはほとんどの子供が感染すると言われていますが、発病することはほとんどありません。

潜伏期間は6週間から8週間で発病します。

症状としては、高熱が出て首のリンパ節が腫れ、肝炎をおこした場合は肝臓や脾臓が腫れてしまいます。

喉の痛みや食欲の低下、上まぶたの腫れなども挙げられます。

治療としては、安静を保つことと、薬物療法となりますが、赤ちゃんの高熱が続き、発熱が1か月続くような重症の場合は入院が必要になります。

とにかく風邪にしては少し感じが違うなどと違和感を覚えたらすぐに病院へ行くことをお勧めします。

血液の病気(2)

前回に引き続きまして、赤ちゃんの血液の病気についてご紹介していきますので、知識として覚えていただければ嬉しく思います。

これらの知識を使うことがない毎日がベストですがいざというときに慌てないよう、日頃から知識を集めておくことをお勧めします。

特発性血小板減少性紫斑病(トクハツセイケッショウバンゲンショウセイシハンビョウ)・血液の中の細胞成分である血小板は、出血を止める働きをしています。

赤ちゃんの体の中の血小板の減少によって起こる病気です。

風邪などのウイルス性感染症にかかったあとに、皮膚下で内出血を起こしそれが紫色の斑点となり体にあらわれます。

時間がたつと紫色から黄色へと変色していきます。

症状としては、この斑点のほかに吐血や鼻血、歯肉部からの出血もあります。

治療としてはステロイドなどの薬物投与や、血小板の減少が著しいなどの重症の場合は入院の処置がとられますが、この病気の多くは半年以内に回復するといわれています。

血管性紫斑病

・アレルギー性のものが多く、腎臓障害を起こすと肝炎になるとも言われている病気です。

この病気は、血管内の壁に炎症がおこりそのために出血をしてしまい紫の斑点ができてしまう病気です。

紫斑病は、皮下出血ですので浅いところで鮮やかな赤い斑点がみられ、逆に深いところには暗い紫の斑点がみられます。

斑点ができやすい場所は、手や足、おしりなどです。

症状としては、斑点だけではなく関節痛や腹痛などが挙げられます。

ですが、安静にしていれば特に治療せずとも大丈夫な病気で、1か月くらいでよくなる場合が多いと言われています。